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若手社員研修

IT通建グループ会社3年目研修例 【中堅・中核人材に向けて、業務取り組みの論理性を高める】

受講対象者

IT通建グループ各社の3年目社員

ご要望

・他者の言葉を表面的に捉えるのではなく、問題の本質を考えてほしい。

・指示されたタスクをこなすだけでなく、自ら考え・主体的に行動する人になってほしい。

・年齢や経験に拠らず、相手目線で分かりやすく説明し、周囲を巻き込んでほしい。

カスタマイズポイント

論理思考力+コミュニケーション力に重点を置いた2日間研修でスキル学習
日常業務においてスキル活用をするフローを事後課題に設計し、体験を通じて学びの定着を図る

情報収集力:必要な情報を自ら収集するためのヒアリング力を上げる
整理構築力 :複数の情報を論理的に整理し、目標達成・問題解決のプロセスを学習する
論理的説明力 :業務関係者の立場に合わせて説明し、協力を得るポイントを学ぶ

研修アンケートより

・これまでは言われたことを真面目にやるだけだったが、上下の間にいる自分が話を整理して、意見を持って間を取り持つことが大切だと実感した。

・自分の仕事上の出来事をワークで話し合いながら、スキルを学べたので分かりやすかった。

・上司と協力会社のスタッフの間に立つときに、何を話せばよいのかが分かった。

・目先のことに振り回されていたが、落ち着いて考える時間を取ることが必要だと思った。

・ロジカルに考えるのは苦手だと思っていたが、講師の方が「筋トレ」すれば誰でもできるようになると言っていたので、がんばってみたいと思います。

講師より

研修開始時は、グループワークのディスカッションが活性化しない状態が見られましたが、仕事の話をもとにワークを重ねる中で徐々に自分の考えが整理され、活発な意見交換が見られるようになりました。

また、日々の業務を真面目に取り組んでいたつもりではあるものの、思いの外「受け身姿勢」だったことに気づくケースも多く、一人ひとりが自己を確立し、主体的に周囲とコミュニケーションを取る重要性を口にする人が増えていきました。

事後課題の取り組みは、
 ・ Step1 身近な問題解決を上司と相談しアクションプランを立てる
 ・ Step2 周囲を巻き込んで現場で実践する
 ・ Step3 結果と自己成長の振り返り、今後のチャレンジ
の3段階に分けて設計しました。

各提出物は上司と講師からコメントをして返却します。
一人ひとりの個性に合わせた承認・アドバイスをすることで、事後課題が形骸化せず、最後まで体験しきる気持ちと行動の支援ができたと思います。
事後課題の最終振り返り欄には、研修の事後課題をきっかけに業務コミュニケーションが取りやすくなったなど、現場のリアルでよい変化につながるケースが多く報告され、本人から自分の成長を実感しているお声をいただいています。

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